偕成社文庫100本ノック54『少女ポリアンナ』『ポリアンナの青春』
何もかもが嫌になる! そんなふうに周りのものや自分自身のことが嫌になり、暗い気持ちになってしまうことがみなさんにもありませんか?
View Article偕成社文庫100本ノック55『屋根裏部屋の秘密』
先日亡くなられた、松谷みよ子先生が公害や戦争をテーマに二人の兄妹を通して描かれた「直樹とゆう子の物語」のシリーズの第4作です。
View Article偕成社文庫100本ノック56 『片耳の大シカ』
私の住んでいるところはたぶん都会に分類される場所だとおもいますが、それでもたまに野生動物に出会います。タヌキです。びっくりします。
View Article偕成社文庫100本ノック57 『タイムマシン』
いまや「SF小説」というジャンルの小説はたくさん存在します。言い換えると「空想科学小説」で、科学的な考え方を土台に「現実にはありえないこと」をテーマにして進むお話のことです。
View Article偕成社文庫100本ノック59 『フランダースの犬』
FROGMANによる映画化で再び脚光を浴びている不朽の名作『フランダースの犬』。貧しくも美しい心を持つ天才画家ネロと愛犬パトラッシュの物語であ る。宮崎駿さんも参加していた事で知られるアニメ版は繰り返し放映され、衝撃的ラストシーンに多くが涙を流したと思う。だが意外と原作を読んだ方は少ない のではないだろうか?
View Article偕成社文庫100本ノック60『アーサー王物語』
聖剣エクスカリバー、魔術師マーリン、アーサー王の円卓、湖の騎士ランスロット、聖杯伝説……。ゲームや漫画、ファンタジー小説でもよく聞くこういった物や人、詳しく説明できますか?説明できない方には、是非『アーサー王物語』を読んでいただきたいです。特に「かっこいい」本を読んでみたい方、いかがですか?
View Article偕成社文庫100本ノック61『ひめゆりの少女たち』
「ひめゆり学徒隊」のこと、みなさんはどのくらいご存じでしょうか。この本では、「ぼく」が1冊の手記をきっかけに出会った沖縄の久手堅(くでけん)さんが語り手になり、実際にひめゆり学徒隊として戦争を生き抜いた宮良ルリさんの物語がつづられています。
View Article偕成社文庫100本ノック62『コッペパンはきつねいろ』
きっかけは、コスモスの種を結わえつけた赤いふうせんでした。ブナやカラマツにかこまれた高原のくさはらで、野の花が咲きみだれる春の日に、主人公のふたりは出会います。
View Article鎌倉文学館で開催中、「斉藤洋の世界」展にいってきました
鎌倉文学館は、海を望む素敵な洋館です。展示室には「もるもくん」シリーズや、「白狐魔記」シリーズなど、斉藤作品の原画やパネルが展示されています。「白狐魔記」特製年表は、日本史の勉強にもなりそう。
View Article偕成社文庫100本ノック63 『レ・ミゼラブル』
朝むにゃむにゃしながら起きて、会社へ向かってお仕事をし、帰宅してご飯を食べて眠る……、という同じような日々を過ごしているわたしですが(もちろん、その中にちょこちょこ楽しいことがあり、お休みの日にはパーッと遊ぶことだってありますけれど!)、
View Article偕成社文庫100本ノック64『手にえがかれた物語』
8月、季夫は小学6年生の夏休み。季夫は同い年のいとこ理子と一緒に、最愛の妻を亡くしたあきらおじさんを励ますため公園を訪れる。
View Article偕成社文庫100本ノック65『私のアンネ=フランク』
8月、季夫は小学6年生の夏休み。季夫は同い年のいとこ理子と一緒に、最愛の妻を亡くしたあきらおじさんを励ますため公園を訪れる。
View Article偕成社文庫100本ノック67『銀河鉄道の夜』
古代の人々が星をみて神話を語り、名付けて来た数々の星座。星座は星空観察にはかかせない指標ですが、一方で、地上から遠くに目をこらし観察することしかできないものです。
View Article偕成社文庫100本ノック68『怪盗紳士ルパン』
さあ、『怪盗紳士ルパン』です!本書は「ルパン逮捕される」を含む9編の連作短編集です。そして「ルパン逮捕される」は、世紀の大怪盗アルセーヌ=ルパンが初めて世に出た記念すべき1作目でもあります。
View Article偕成社文庫100本ノック69『アゲハが消えた日』
時代は昭和39年、東京オリンピックが開催される少し前のこと。根本正(ただし)は、授業中に窓の向こうで羽ばたくアゲハチョウを見つめていました。
View Article偕成社文庫100本ノック70『長くつ下のピッピ』
物語にでてくる力持ちさんといえば? 熊を持ち上げてしまうほどの力持ち、金太郎!? 力勝負で相手を次々に負かす力太郎!? いつだって力持ちは大活躍。
View Article偕成社文庫100本ノック71『海底二万里』
突然だが、私は根っからの理系である。理系には理系のロマンがある。聡明な博士の正体が二重人格の殺人鬼だったり、病窓から見える花びらに自らの生命を重ねたり、乗客を助けるためにクリスチャンの車掌が暴走する列車の前にその身を投げたりという人間ドラマも素晴らしい。
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